奴奈川姫(ぬながわひめ)は「古事記」や「出雲風土記」などの古代文献に登場する高志国(現在の福井県から新潟県)の姫であるといわれています。
約1800年前、奴奈川姫は高志国(越の国)の王妃として生誕しました。その後、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)と結婚し、二人の間に生まれた建御名方命(たけみなかたのみこと)は、諏訪大社の主祭神となっています。
奴奈川姫はこの諏訪大社に安産、子宝の神様として祀られ、全国の方々から厚く崇拝されています。
是非あなたもパワースポット「奴奈川姫の生誕の地」へ足を踏み入れてみて、不思議なパワーを授かってください。
奴奈川姫とヒスイ
ヒスイを身に付けると魔除け・厄除けになると共に幸運を案招く「愛に満ちた幸せ」の石として古来より装飾品として珍重されてきました。
奴奈川姫はヒスイの勾玉を身に付け、超能力・呪術を発揮することで農耕狩猟の収穫の予想をしたり、病気の平癒や人身の迷いの時に決断を与え人心を掌握してきたと言われています。
保存会は
(1)奴奈川姫産所の清掃および草刈りなどの環境整備。
(2)奴奈川姫に関する資料・広報等を通じて住民への情報伝達。
(3)上記に係わる歴史、経緯、保存方法等の研鑚、勉強会。
こういった活動を行っています。
会の趣旨にご賛同いただける方から会員としてご登録いただき、
一緒に活動をしていただきたくお願いいたします。