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月不見の池藤まつり
毎年5月の第3日曜日に、糸魚川市下早川地区の、名勝月不見の池において、藤まつりが開催されます。巨岩、奇岩からせりだし藤の花が池の湖面に写し出され、みごととしか言いようのない自然が作り出す、一服の絵画をみているがごとく心が洗われます。
又、えもいわぬ藤の香があたり一面をつつみこみ何時間でもいたくなるような気分にさせられます。
藤まつりには、地元名物のけんさい飯や、藤おこわ、おぼろ汁などが地元有志の方々より販売され、他に地酒、山菜、饅頭、味噌、わさび漬などがブースに並べられます。
毎年、県内外から大勢の観光客が訪れます。ぜひ一度訪れてみて下さい。 |
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藤まつり、県道の藤の鉢植えコンテスト
以前、NHKで放映されたのがきっかけで、新聞や地区機関紙で毎年のようにとりあげられ、この地区の雪国の春をつげる風物詩として有名になっております。
地元の藤愛好家たちが、丹誠込めて作り上げた藤の鉢植えは、5月の連休前から新町、新道地区の約2kmに渡って県道のそれぞれの軒先に、毎年100〜150鉢が並べられ藤の花の美しさを競います。全国的にみても、藤の鉢植えはめずらしく何種類もの藤の花があるのにも驚かされることでしょう。
糸魚川市内より選ばれた審査員によって、金賞、銀賞、銅賞、市長賞などが発表され、藤の愛好家たち以上に誰がどの鉢植えが賞をとるのかと、地元の楽しみの一つになっております。 |
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